3日目

今回の旅行で行ってみたかった大きなのが何個か有るんですが、それが今回行くドラゴンアイ・乳頭温泉です。

乳頭温泉は3年前に嫁と娘が行ったんですよね。私は留守番をしてたのですがテレビで見ると温泉好きとしては行ってみたかった。それとドラゴンアイ。ネットで見て「なんやこれ」と思って調べると例年5月末から6月初旬にだけ条件が合えば見れるという、沼が凍ってたのが溶ける時に見られる現象で興味があったんですよ

 

今回はそれに合わせた日程でしたのでトラボルタの死で旅行の中止を考えたのですが、家にいても仕方がないと家族が推してくれて敢行

 

ドラゴンアイは八幡平という場所の山頂近くに有るんですがこの時期は駐車場待ちで大渋滞を起こすなどとネットで出てきたので前日はしんどいですが道の駅はままき西南で仮眠(あくまでも仮眠)

 

朝の6時30分ぐらいに出発して現地に向かうと、拍子抜けするぐらい

 

平日も有りガラガラ

 

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駐車場の近くでもこの雪

 

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雪の回廊みたいになるんでしょうね

 

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有料駐車場も8時だと集金人が居なくて無料になるのか?箱などないので止め逃げになりそう

 

県境って中々見る事がないですよね

日本の国境は海しかないけど

 

マークーおるで

すれ違う方は熊除けの鈴を持参している方が多かったです。私は無防備( ´ ▽ ` )ノ

 

最初は石畳だったんですが歩いていくと急に

 

雪道になり

 

ガチの雪

氷のように固い!ツルツル!って事じゃないですが、スニーカーは止めた方がいいかも

10分は歩くし

 

下のロッジでレンタルが有るので借りたほうがいいです

 

俺は嫁が乳頭温泉に行ったときに買ったスノーブーツを履くと何とか履けたので持参

良かった、滑らず登れたよ

 

こんな感じ

 

道が無いので適当に歩いていくと

 

ドラゴンアイだ

コレは本来沼なんですよね

まだ全体が溶けて無いですが、登頂部が残って輪のように水になるので目に見えて、大きさも伴ってドラゴンアイって名称(この説明でええのかはしらん)

 

 

 

うわ~って思わないでしょうが、見ている人間は金と時間を使ってここにきてこの状態だとうれしく思いました

スマホで写真を撮っていると、ケースの色がクリアなのを使ってるんですが本体との間にトラボルタの毛が挟まってて(家ではアホ毛って呼んでました、どこにでもあるから)見つけて涙が出てなぁ、付いてきてくれてるんかと(一人じゃないんよ)

 

駐車場近くの展望台からの景色

北海道に似てるけどスケールが小さい

 

知床の雄大さは無いけど、これが本州なんだよな

 

満喫しました

本当は帰りに見ようかと思ったんですが、雨が降りそうだったので少し早めた

6月5日前後が一番いいと思います

 

次は行ってみたかった乳頭温泉に向かう

その道中に田沢湖の看板が有ったのでハンドルを切りました(この表現は大嫌い)

 

 

田沢湖だ

さかなくんのクニマスで有名ですよね(マニアしか知らん)

田沢湖ってなんで有名なんや?俺でも名前は知っとるで

 

水は鬼綺麗

このまま飲めそう(飲まないよ、レジオネラ菌やサルモネラ菌も有るから)

 

なんで作ったんやこれ

 

他に見るところが有るかと検索を掛けましたが無さそうなので乳頭温泉へ

 

乳頭温泉 鶴の湯さん

乳頭なので乳首みたいな温泉だと思われそうですが(思うわけね~だろ、乳首みたいな温泉って想像も出来んわ)乳白色の日本人が思う「めっちゃ体によさそう」って色の温泉

 

嫁と娘は冬に泊まったので(2泊)かまくらが有ったりと凄く良かったと言ってました

初夏なので青葉がきれい

 

内湯がここで、露天が歩いてすぐの場所に

風呂の中は撮影してませんけど温度もキリっとした温度で良い温泉だと思う

化粧水のようなヌルっとした滑らかさは無いですけど、薬効成分が多そうで病気にはよさそう

洗髪が出来ると思って用意してたら、日帰りは浸かるしか出来ないのですね、ドライヤーも無いし。

露天風呂は混浴なのでドキドキしてましたがオッサンだらけで普通の男風呂でした。