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第4回新コミックエッセイプチ大賞

アメブロ特別賞受賞作

 

ORICON NEWSさん

インタビュー記事

 

 

強迫性障害(OCD)のかた全てが、

私と同じことをするわけではありませんので

「こんな人もいるんだなぁ」という感じで

ご覧いただけましたら幸いです。

 

同じ病気の方で読むのが辛い方は

無理をしないようにしてくださいね。

 

注意医療に関するメッセージでの

個別のご相談はお受けできません。

私は患者ですので、ごめんなさいあせる

専門家にお尋ねください。

 

菊晴です、こんばんはお月様

 

更新が滞りまして

もしお待ちくださっている方が

いらっしゃったら申し訳ありません。

 

日常生活でいっぱいいっぱいで、

年を重ねるにつれて時の流れを

ますます早く感じるように

なってきました。

 

そういうわけで、

日々の調理の時短になればと思って

先日、ずっと欲しかった

スライサーを購入したのですが

これがとても良かったので

ご紹介させていただきます!!

 

 

KLEVA SLICER(クレバースライサー) 

 

クレバースライサーの写真(菊晴)

 

ドラムは3種類あり

食材の用途によって選びます。

上の写真は組み立て後のものです。

 

本体を調理台に置き

説明書通りに台にしっかりと固定、

カットしたい野菜を所定の位置へ。

そして、ハンドルを回すと……

 

スライサーで切った人参の写真(菊晴)

 

すごく簡単に切れました!

お店のお惣菜の野菜のように

綺麗に切れてちょっと感動キラキラ

 

 

で、ふと思ったんです。

 

私は、包丁が異常に

怖かった時期があったから、

あの時、こういうスライサーを

持っていればもっと楽に

調理ができたのかなって……。

 

当時の様子はこちら↓

 

 

今現在は症状も落ち着いており

料理もそれなりに

楽しく作っております。

(得意ではないタラー

 

 

最近は、キャロットラペを

よく作っています。

スライサーで切った人参に

調味料をあえれば完成にんじんキラキラ

簡単メニュー!

 

キャロットラぺの写真(菊晴)

 

 

……そういえば、こういった

火を使わずに作れるメニューは

火に関する強迫がある人も

作りやすくていいかもキラキラ

 

包丁が怖くても、

火を使うことによる

ガスの元栓の確認が大変でも、

こういったスライサーがあれば

強迫症の症状による負荷が

軽減することで

作れるようになるかも……!?

 

 

いや、もちろん、

そもそも強迫症が

改善した方がいい。

 

 

包丁を使ってみて

火を通す料理も作ったほうがいい

かもしれませんが……

(私はそうやって慣れていきました)

 

だけど、

こういう調理器具に頼ることは

症状があっても調理を諦めたくない!

という場合の

助けになるかもしれないし

決して悪いことではないと思ったので

ご紹介させていただきました。

 

 

というか、強迫関係なく

KLEVA SLICERは

普通に便利でした

 

 

ちなみに、

先ほどの人参の写真ですが

 

スライサーで切った人参の写真(菊晴)

 

上 スライスドラム

左下 すりおろしドラム

右下 細切りドラム

でカットしたものです。

 

「すりおろしドラム」の使用で

一番細く切れました!

(先ほどのキャロットラぺは

この「すりおろしドラム」を使用)

 

 

そしてまた別の日、

今度はアーモンドを

同じ「すりおろしドラム」で

やってみました。

 

アーモンドと粉末状のアーモンドの写真(菊晴)

 

少し粗い部分もあるけれど

粉末状になりました!

 

同じドラムを使用しても

食材によって仕上がりには

差があるようです。

 

 

とにかく

あっという間に切れて楽しくて、

思わず色々カットしてしまう!

そして食卓の品数が増える!笑

 

これは「細切りドラム」でカットした

ジャガイモのコンビーフ炒めです。

 

ジャガイモのコンビーフ炒め(菊晴)

 

うん……

 

「餅は餅屋」ですね爆  笑アセアセ

 

美味しそうな写真は

お料理ブロガーさんに

お任せします!笑

とりあえず、こんな感じに

ジャガイモがカットできましたよ

ってことで!てへぺろ

 

 

KLEVA SLICER

 

一般的な視点での注意事項と感想

注意刃でケガをしないよう取扱注意。パーツをばらすのも、再度の組み立ても簡単で、洗うなどのお手入れも難しくないと思いました。収納の場所をとるので考える必要あり。付属のピーラーが持った感じ、軽くて気に入りました♪

 

強迫症視点で補足します

使用する野菜のヘタをあらかじめ切り落とす必要などもあり、完全に包丁ゼロでの調理は難しい!あくまでスライサーは調理の助けとなる感じです。

私の感覚では「包丁や板状のスライサーと違って、使用するときに鋭利な刃がそのままむき出しになっているわけではない」というところに安心感が少しあったわけです。他にも似たような商品はあるようですが、このKLEVA SLICERは私は使いやすいと感じました。

 

しかし、すでに強迫症の影響で調理が難しい状態の場合には、こういった調理器具があっても助けにはならないかもしれません。

 

一言で言ってしまえば、「それどころじゃなかったりする」

 

例えば、調理前の自分の手洗いや食材の野菜を洗う時間がかかるなど洗浄強迫が強い場合。こういった調理器具のお手入れさえも「ただでさえ色々と大変なのに、またやることが増えて新たな負荷がかかった」と感じるかもしれません。

もしくは「色々な症状で苦しいのに料理をしないといけないの!?」みたいになりかねません。

 

何らかの菌やウイルスが怖くて調理すること自体がそもそも困難な場合もあると思います。また、自分が作ったものを人に食べてもらうことに不安を感じる場合もあります→だからそもそも料理を作らない、という風になることも。こうなるとどんなに素晴らしい調理器具があったとしても、それは無力に等しい……。

 

これらはあくまで私の経験で思うことですが、調理は本当に大変でした。だから「強迫症があっても諦めずに料理を作りたい」、あるいは「いつも頑張ってるけど大変で……」という方の場合には、うまく活用できれば助けになる可能性があるのではと思った調理器具です!

 

 

ちなみに!!

 

注意注意注意

私が購入したのは

「KLEVA SLICER」ですが

最新モデルの

「KLEVA SLICER X2」が

すでに発売されています!

注意注意注意

 

最新モデルはジュースを絞れる

新機能が増えたようです。

他にも、ドラムの形状が

メガホン型になっているなど、

色々と進化しているようです。

 

ご興味ございましたら

ぜひチェックしてみてください~!

 

KLEVA SLICER X2

最新モデルはこちら!!

↓↓↓

 

 

 

強迫で失った時間を取り戻すためにも

便利だったり、

時短になりそうなグッズに

はまりそうな菊晴でした晴れ

 

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このブログに、

あたたかい方がい――っぱい

集まりますように――――!

 

そしてみんなで、お互いに、

より良い方向に

向かっていけたらと

いつもいつも願っていますキラキラ

 

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それではまた星

 

    

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強迫症(強迫性障害)の

コミックエッセイです。

 

※この本では「強迫性障害(OCD)」という

表記を使用しております。

 

 

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