この日は堺筋本町界隈で新規開拓を目論むも見事に空振り。
この辺りはビジネス街とあって土日は営業していないも店も多く、営業していたとしても平日のようなランチ営業は無くて、土日は昼飲みを楽しむようなお店だったりと難しい。
このままではランチ難民になってしまうので少し移動しようかとも思いましたが、駅前に牛丼チェーンのすき家がありましたので、今回は手堅くこちらでお昼ご飯を頂きます。
すき家と言えばもう当ブログではお馴染みのあのメニューですね。
一応タブレットからオーダー可能か試してみるもやっぱり駄目でしたので、スタッフさんを呼んでオーダーを通します。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
キング牛丼（１８８０円）
１年くらい前は１４８０円とかだったと思いますので、２０００円の大台を突破するのも時間の問題かも知れません。
こうも生活圏での値上げラッシュが続くと、もはやどれくらいが適正価格なのか分からなくなってしまいます。
個人的に少し調査して、やたらと盛りが多い店もあったりしましたが、このお店に関しては平均的なキング牛丼といった量みたいです。
メインの横に添えられていたのは牛丼の割り下のようですね。
セルフつゆだくといった感じか。
このスタイルで提供するお店とは初遭遇だな。
前から思っていたのですが、すき家の牛丼は玉ねぎ比率が高い。
キング牛丼になると、余計にそう感じてしまう。
なので割り下の器に玉ねぎを全て移動させてみました。
別提供の器があればこそのセパレート仕様。
牛丼のセパレートと言えばご飯とアタマ（具）の別盛が普通だと思いますが、アタマの牛肉と玉ねぎをセパレートにするとか、我ながら良い機転の利かせ方だと思います。
別に玉ねぎは嫌いではないのですがすき家に関して言えば、もう少し煮込んで味を染み込ませて欲しいというのが正直な感想。
このサッと火が通っただけのシャキシャキ玉ねぎが好きという方も居られるでしょうけど。
とりあえずこうして少し置いといたら、多少なりとも割り下が玉ねぎに染み込むでしょう。
メインの器には牛丼の牛肉とご飯が残るのみ。
一度こういう牛丼をデカ盛りサイズで食してみたかったのですよね。
そしてねぎ抜きではないので、取り分けておいた玉ねぎを味変や箸休めにも活用できる。
もちろん味はすき家の牛丼。
ただ今回は純粋にご飯と牛肉の味わいだけを楽しめます。
生姜が効いてさらさらっとした割り下に加えて、牛肉よりも固形感がある玉ねぎも選り分けていますので、飲めるように頂けてしまいます。
途中で七味唐辛子をドバっと投入。
口の中でジャリジャリ感が残り、割り下の水分を吸ってしまうほど大量に使用するのが自分の好みだったりします。
玉ねぎの選り分け作業も含めて１５分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
入店時はガラガラでしたが、退店時は１２時を回っていた事もあり混雑が始まろうかという状況。
土日のビジネス街でも、それなりに需要はあるみたいですね。
この後は例によって夜まで適当に時間を潰します。
